医用画像処理とコンピュータ支援外科のトップカンファレンスMICCAIの画像認識コンペで世界1位を獲得!

株式会社Jmees(所在地:千葉県柏市、代表取締役:松崎博貴、以下Jmees)は医用画像処理・コンピュータ支援外科分野のトップカンファレンスであるMICCAI (Medical Image Computing and Computer Assisted Intervention)で開催された画像認識コンペMICCAI 2022 Challengeの「SurgT - a challenge for tissue tracking in surgery」において、世界1位の精度を達成し、NVIDIA GPU Awardを受賞しました。




Jmeesでは、手術動画のAIによる自動認識技術の開発を行っており、その精度向上に日々取り組んでいます。今回、MICCAI Challengeのコンペの1つであるSurgT(https://surgt.grand-challenge.org)に参加し、手術映像中の臓器などの体の組織の位置をトラッキングする精度を競いました。一般画像物体とは異なり、外科手術映像は出血や臓器の変形、ミスト、手術器具による遮蔽など厳しい条件下でも堅牢なトラッキングが必要とされています。Jmees代表取締役の松崎博貴とエンジニアの石川大洋がコンペに取り組み、手術映像特有の情報に基づいた画像処理の手法を用いることで世界1位の認識精度を達成しました。トラッキングの精度評価指標としてEAO(Expected Average Overlapの略。大きいほど良く、1が最大)を用いた評価で、3位が0.302、2位が0.405に対して、1位の弊社提案手法は0.583と高い精度を実現することができました。




■ MICCAI 2022 Challengeについて


医用画像処理・コンピュータ支援外科分野のトップカンファレンスであるMICCAIにおいて、毎年開催されるMICCAI Challengeでは世界の大学や研究機関が参加し、医用画像認識技術の発展、技術革新を求めて様々なタスクのチャレンジが開かれています。

https://conferences.miccai.org/2022/en/MICCAI2022-CHALLENGES.html


■ 株式会社Jmeesについて


株式会社Jmeesは2018年10月に設立された、国立がん研究センター東病院から生まれたスタートアップです。国立がん研究センター発ベンチャーの認定を受け、「すべての人々に安全で質の高い治療を届ける」をミッションに、AIを用いて外科医を支援するサービスを開発しています。



■ AIを用いた外科手術支援の開発


従来の手術では熟練医が持つ優れた解剖構造の認識力、手術工程の計画力、術中の判断力全てがブラックボックスであるため、それらを習得するには多くの経験を積む必要があります。特に手術中の臓器損傷は、患者のQOL低下や医療コストの増大をもたらすため、社会的に大きな課題です。株式会社Jmeesが開発するAI手術支援システムは、手術映像をリアルタイムに解析し術者の認識力を支援することで、より安全に手術が行えるようにします。


■ お問い合わせ


株式会社Jmees代表取締役 松崎 博貴

住所:千葉県柏市柏の葉5丁目4番地6 東葛テクノプラザ605号室

Email:info@jmees-inc.com

ホームページ:https://www.jmees-inc.com




*プレスリリース掲載サイト:PR TIMESにて記事掲載をいたしました。


https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000109189.html